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UK(ユー・ケイ)は、イギリスで結成されたプログレッシブ・ロック・バンド。1978年に結成し、1980年に解散した。
1995年に突如再結成のニュースが報じられたが、アルバム録音中に空中分解状態になった。

元キング・クリムゾンのメンバーであるジョン・ウェットン(vo.b)とビル・ブラッフォード(ds)が、クリムゾンのようなインプロビゼーション主体のロックを再びプレイしようと話をしたことに端を発する。

当初、ELPを発展させた音楽を作って米国の市場を開拓しようというコンセプトのもと、元イエスのリック・ウェイクマンを誘いキーボード・トリオ編成での活動を試みるが、マネージメントの問題(ギャラの配分及びバンド名に個人の名称を入れるかどうかで意見が分かれたと言われている)で挫折。その後、ウェットンがロキシー・ミュージックで一緒になったエディ・ジョブソン(kbd,vln)に参加を打診。リハーサルの途中でギタリストの必要を感じたので、ブラッフォードが自身のソロアルバム『Feels Good To Me』に参加していたアラン・ホールズワース(g)を誘い、ファースト・アルバムに参加する4人のメンバーが決定した。

1978年、このメンバーによるファースト・アルバム『U.K.(邦題:憂国の四士)』をリリースしツアーを行うが、アルバム録音の時点で音楽性の乖離は見え始めていた。ツアーでは新曲も披露されるが、この時点で音楽性の不一致は隠せない物となる。ブラッフォードとホールズワースは、よりジャズ/フュージョン的な音楽性を求め脱退し、フュージョンバンド」BRUFORD」を結成する。

ジョブソン、ウェットンは、後任のドラマーとして、ジョブソンの知り合いでフランク・ザッパのマザーズ・オブ・インヴェンションで活動していたテリー・ボジオを誘い、キーボード・トリオ編成でバンドを再スタートさせる。

1979年、セカンド・アルバム『デンジャー・マネー』、同年、日本公演のライブ・アルバム『ナイト・アフター・ナイト』をリリースするものの、徐々にジョブソン色が強くなっていく中でウェットンとジョブソンの方向性に違いが生まれ、翌年、ツアー後に解散した。ウェットンのインタビューによると、「日本での異様な人気で、エディが有頂天になってしまい、手がつけられない状態になっていた」という。

1995年に突如UKが再結成すると言うニュースが広まった。
1996年からジョブソンとウェットンで録音を開始。ブラッフォード全面参加、フリップ参加、ブルガリア女声合唱団をフィーチャー予定等と報じられたが、ジョブソンの作業の遅れ(CM音楽製作を優先)とウェットン/ジョブソンの仲違いによりUKは空中分解状態となった。 結局この時の音源の一部はウェットンのベース、ヴォーカルを差し替える等してジョブソンのソロ名義「Voices Of Life」として2000年に発表された。

2007年、ジョブソンを中心として、元キング・クリムゾンのトレイ・ガン、テリー・ボジオとユニットを組んだ事もあるアラン・ホールズワーススタイルのギタリスト・アレックス・マカセックら5人編成で、UKZの結成が発表された。

2009年6月ジョブソンにとって30年ぶりとなるUKZの来日公演が行われた。11月ジョブソンが新たに結成したEddie Jobson’s U-Z Projectのライブにおいて、遂にウェットンとの共演が実現した。ライブでは、UK、キング・クリムゾンの曲も演奏している。
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