バイオ
社会派ロックバンド
音楽による社会問題提起に熱心であり、宗教紛争、反核、人権、薬物依存症などについてメッセージ性の強い曲を発表している。また、アフリカの発展途上国やエイズ問題などへのチャリティー活動にも積極的に参加している。
* 母国アイルランドにおけるカトリックとプロテスタントの宗教対立に対し、不偏の非暴力主義をアピールした。『WAR(闘)』のオープニング曲「ブラディ・サンデー」では、北アイルランド問題の「血の日曜日事件」を取り上げ、IRAの活動を批判する立場を示した。このため、IRA支持者から脅迫されたこともあった。
* 1984年、エチオピア飢餓救済を目指すバンド・エイドのチャリティーシングル「Do They Know It’s Christmas」にボノとアダムが参加。1985年にはライヴエイドに出演する。その後、ボノはアフリカ諸国の経済的自立を支援する様々な国際的プロジェクトに関与している。2005年にはボブ・ゲルドフらとLIVE 8開催に貢献し、ステージではポール・マッカートニーと共演した。
* 「ZOO TV TOUR」でボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下のサラエボを衛星中継し、包囲された市民の惨状を観客に伝えた。ビル・カーター制作のドキュメンタリー番組『Miss Sarajevo』を元に、ルチアーノ・パヴァロッティとの共演で同名のシングルを発表(「パッセンジャーズ」名義)。停戦合意後の1997年には、NATO平和維持軍監視下のサラエボで「POPMART TOUR」を開催し、入場料収入全額をボスニアの戦争孤児支援基金「ウォー・チャイルド」へ寄付した。
* 1992年にグリーンピースのセラフィールド抗議活動に参加し、放射線防護服を着てザ・ビートルズの『4人はアイドル』(原題:Help!)のジャケットを真似るパフォーマンスを行った。
* アパルトヘイトや軍事政権などの人権問題を取り上げ、アムネスティ・インターナショナルの活動に協力している。「VERTIGO TOUR」ではスクリーンに世界人権宣言を映した。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、アウン・サン・スー・チーら人権運動家へのトリビュートソングも発表している。
* 2002年の第36回スーパーボウルのハーフタイムショーで、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の犠牲者全員の氏名をスクリーンに映し、追悼の意を表した。
ディスコグラフィ
日本盤はユニバーサルミュージックからの発売。
アルバム
* Boy (ボーイ) (1980年)
* October (アイリッシュ・オクトーバー) (1981年)
* War (WAR(闘)) (1983年)
* The Unforgettable Fire (焔) (1984年)
* The Joshua Tree (ヨシュア・トゥリー) (1987年)
* Rattle and Hum (魂の叫び) (1988年)
* Achtung Baby (アクトン・ベイビー) (1991年)
* Zooropa (ZOOROPA) (1993年)
* Pop (POP) (1997年)
* All That You Can’t Leave Behind (オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド) (2000年)
* How to Dismantle an Atomic Bomb (原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム) (2004年)
ライブアルバム
* Under a Blood Red Sky (ブラッド・レッド・スカイ=四騎=) (1983年)
ベストアルバム
* The Best of 1980-1990 (ザ・ベスト・オブU2 1980-1990) (1998年)
* The Best of 1990-2000 (ザ・ベスト・オブU2 1990-2000) (2002年)
* The Complete U2 (ザ・コンプリート・U2) (2004年) - iTunes Store限定
* U2 18 Singles (ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ) (2006年)
編集者 bambidambo (2007年 12月 8日 01:20)
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