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ヴィクター・ノリアン(ヴォーカル/ベース/パーカッション、1985年9月19日生)
カール・ノリアン(ヴォーカル/ギター、 1983年10月5日生)
デイヴィッド・エベール(ベース/キーボード、1986年3月30日生)
クリスチャン・ギドランド(ドラムス、1983年9月21日生)
ヨナス・カールソン(ギター、1985年4月21日生)」

スウェーデンのボーレンゲ出身5人組バンド。ノリアン兄弟がそれぞれ7歳と9歳の時に結成。1999年にギターのヨナスに出会い、バンドとしての成長を始めた。ストックホルムのプロデューサー、ロナルド・ブートの目に留まり、2004年4月にEP『ステイ・ヤング』でデビュー。当時メンバー全員が10代という若さ。この「ステイ・ヤング」はスウェーデンのチャートを駆け上がり、その勢いの最中シングル『スウィート・ジャッキー』がそのチャート・アクションを追いかけるという現状を起こした。

そもそもバンドはマンドゥ・ディアオのヴォーカル、グスタフ・ノリアンの弟であるヴィクター(三男)とカール(次男)がヴォーカルを務め、痛快なクラシック・ロックを織り成し、「ビートルズとローリング・ストーンズの架け橋」と評されていた。
そして2005年にファースト・アルバム『ヤング・アンド・アームド』をリリース、一気に注目を集めるバンドとなった。10代はガレージでオアシスの「リヴ・フォーエヴァー」を延々と練習しつづけていたバンドが、自分たちの力で成功を勝ち取ったのだった。
疑いようもない素晴らしい評価を受けつつも、バンドは「まだもっともっと自分たちは大きなバンドになれる」と信じ続けていた。今もなお『ヤング・アンド・アームド』をもう一度レコーディングしなおしたいと思っているほど。経験がバンドを大きくしていっていることは明白であった。
「ツアーでは本当に変わったことが沢山あったよ」とヴィクターは言う。「とある小さな町でライヴをやったときなんか、ステージの上にライオンの檻があって、そこで働いている調教師がオオカミと一緒に俺たちの演奏を聴いていたんだ。あれこそまさに初体験だった!」と未だに信じられない様子。
そんな数々の経験を経て完成したのがこの『ファースト・ラウンド・ファースト・ミニット』。「前のアルバムは18から20歳の時の俺たち、そして今の俺たちは20から22歳のアルバムなんだ。もはや10代は一人もいない。視点も大きく違う。前作と似ているところもあるかもしれないけど、いろんな意味でよりよくなっているはずさ」とバンド全員が確信している。
実は『ヤング・アンド・アームド』ではヴィクターとカールが別々に曲を書いていた。「でも今回はよりバンドらしさを出すために一緒に作って、そのヴァイヴ感を最大限に出したかったんだ。よりチームとしてレコーディングできたし、いろんなことを一緒にやってきた。もう明日はない、全てをこのアルバムに詰め込もうって気持ちで取り組んだ。5年以上も前に作っていた曲もあったりするけど、ほとんどはアルバムリリース後のこの1年半のツアーの間にアパートやツアーバスの中で書いたものだよ」とヴィクター。
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