Reverend and the Makers

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1982年シェフィールド近郊に生まれたジョン・マックルーアは、シェフィールド大学に進学したころから多くのミュージシャンと親交を深め始める。彼が最初に結成したバンド」Judan Suki」は、数人の学友と一緒にはじめたジョークのようなものだったが、そのメンバーのなかにはその後アークティック・モンキーズを結成する若き日のアレックス・ターナーやマット・ヘルダースも含まれていた。

その後他のバンドを経て、ジョンが2005年に本格的に音楽活動を始めるため結成したのがこのレヴァランド・アンド・ザ・メイカーズだった。彼は、バック・バンド(ザ・メイカーズ)を率いてライヴ活動を行うと同時にデモ録音を開始。インターネットで流れた音源のなかには、アークティック・モンキーズをはじめとする数々のシェフィールド・バンドのメンバーをフィーチャーしたものがあり、アークティック・モンキーズの大ブレイクをきっかけにジョンのもとには多くのメジャー・レーベルからのオファーが舞い込み始めた。2006年4月には、アークティック・モンキーズの全英ツアーにオープニング・アクトとして同行、一気にその名を全国区に広める。

しかしメジャーからのオファーを断り、彼が選んだレーベルはUK老舗ダンス・レーベル」Wall ofSound」だった。ジョンがロンドンのクラブでレーベル・スタッフに偶然ライターを借りたことをきっかけに、レーベル・オーナーがその翌日にレヴェレンドのライヴを見に来ることとなり、即契約をしたのだという。

ジョンはバンド活動のほかにも、『ReverendSoundsystem』というクラブ・イベントをシェフィールドで毎月行っており、いままでにゲストDJとしてプライマル・スクリームのマニやザ・スペシャルズのテリー・ホール、アークティック・モンキーズやミルバーンのメンバーなどを招いている。またライヴ・アクトとしてサンシャイン・アンダーグラウンドや747sなども参加し、シェフィールドが誇る名物イベントとなっているという。ジョンとアレックス・ターナーとの交友はファンの間ではよく知られており、アレックス自身もジョンから影響を受けたことを公言している。アークティック・モンキーズのセカンド・アルバム『Favourite Worst Nightmare』にはふたりが共同で作曲を行った曲も収録され、今秋発売予定のレヴァランド・アンド・ザ・メイカーズのデビュー・アルバムには、アレックスのみならず、脱退したアンディ・ニコルソンも参加しているという。

ちなみにジョンの弟クリス・マックルーアは、アークティック・モンキーズのデビュー作のジャケットでタバコを吸っている彼である。
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