Everything But The Girl

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エヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But the Girl: EBTG)は、イギリスの2人組音楽バンド。ネオ・アコースティックの代表的なバンドである。

それぞれチェリーレッド・レコードから作品を発表していたトレイシー・ソーン(1962年9月26日-、ボーカル)と、ベン・ワット(1962年12月6日-、ギター、キーボード、ボーカル)によってレーベル企画によって1982年にインスタント・ユニットとして結成されたがその後永続的に活動するようになり、やがて二人は結婚した。グループ名は「女の子以外は何でも」という意味で、2人が通っていたハル大学の近くにあった家具や雑貨を扱う店の名前(この場合は、女の子以外は何でも売っているという意味)から取られたと言われている。

1984年にブランコ・イ・ネグロ・レコードから発売されたファースト・アルバム『エデン』は、ネオ・アコースティックの傑作に数えられる。

スタジオ録音の印象とは裏腹にステージではダンスナンバーも取り上げていた。メンバーは「ただ座って聴いているより踊ってくれたら嬉しい」と発言している。 その姿勢が如実に現れたのが1994年のアルバム『アンプリファイド・ハート』発表後にリリースされたシングル『Missing』のトッド・テリーによるリミックス・バージョンであり大ヒットを記録した。以降、「ドラムンベースは現代のボサノヴァ」と解釈し、エレクトリック・サウンド色を強めマッシヴ・アタック等とも共演した。1996年の『哀しみ色の街』からはヴァージン・レコードに移籍したが、1999年の『テンパラメンタル』を最後に、ベン・ワットが難病(チャーグ・ストラウス症候群)に倒れたこともあり完全な新アルバムは発表されていない。 今世紀に入り、トレーシーはソロ活動も再開させている。ベン・ワットはディープ・ハウスと呼ばれるダンス音楽にその活動の分野を完全に移し、自身のDJ活動及びロンドンを代表するパーティー Lazy Dogの開催、ディープ・ハウス・レーベルのBuzzin’ Flyの運営で大きな成功を収めた。現在世界でもっともハウス (音楽)・シーンに影響力のあるDJ、プロデューサーである。
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