Death Angel

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デス・エンジェル(DEATH ANGEL) は、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで結成された、ベイエリアを代表するスラッシュメタルバンドである。デビュー当時は突撃型スラッシュメタルであったが、その後はファンクの要素を積極的に取り入れたり、バラードにも挑戦し成功している。

オリジナル・メンバーは、全員がフィリピン系アメリカ人の親戚同士である。

* 1986年にメタリカのカーク・ハメットのプロデュースにより製作されたデモテープ『Kill As One』がアンダーグラウンドシーンで評判を呼び、1987年にエニグマ・レコードと契約を結んでリリースした『The Ultra-Violence』でアルバムデビューを飾った。このときメンバーの平均年齢は17歳で、ドラム担当のギャレオンはわずか14歳であった。

* その後、スラッシュメタルにファンクの要素を取り入れて、唯一無二のオリジナリティを獲得し順調に活動をしていくが、1990年に起きたツアーバスの事故でギャレオンが頭部に重傷を負う。事後処理の対応も含め、マネジメントとの関係が悪化し、バンドは活動停止状態に陥る。

* ギャレオンの怪我が完治しバンドに復帰するが、オゼグエダはバンドを脱退(これは大学に行くためと言われていたが『Killing Season』発表後のインタビューでそのような事実はなく、本人も驚いたと語っている)。他のメンバーは新たにジ・オーガニゼーション(THE ORGANIZATION)として活動を再開する。その後、二枚のアルバムを発表するが、デニスの脱退で短命に終わった。

* 2001年に癌との闘病中だったテスタメントのヴォーカル、チャック・ビリーの為のベネフィットイベント「スラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」にエクソダス、テスタメント、フォビドゥン、ヴァイオレンス、ヒーゼン、ラーズ・ロキットらと共に出演するためにオリジナル・リズム・ギタリストのガスを除いた4名に古くから音楽で関わりのあった友人、テッド・アギュラーを加え、再結成ライブを行い、これを機に活動を再開する。

* 2004年3月に、DEATH ANGELとしては14年ぶりとなる4thアルバム『The Art of Dying』をリリースし、9月には「THRASH DOMINATION 04」で来日しオーヴァーキル、フロットサム・アンド・ジェットサムと共演した。

* 2006年7月には、第3回となる「THRASH DOMINATION 06」で来日。ヴェノムのフロントマンであるクロノスが急病のためにキャンセルとなったが、見事なパフォーマンスで大トリを務めきった。共演バンドは、ソドム、オンスロート、ドラゴンロード。

* 2008年2月には、5thアルバム『Killing Season』を発表。これまでアルバムの顔となっていたファンク要素が皆無に等しく、バラードも封印した。スラッシュ・メタル、ハード・ロックの原点に戻った作品になっている。

* 2008年12月、音楽性の違いによりオリジナル・ベーシストのデニスが脱退した。しかし、友好的なものであったと語られている。

* 2009年1月、新ベーシストとして元ザ・シックでオセヴエダのサイド・プロジェクトであるオール・タイム・ハイツでも活動しているサミー・ジョスダドが加入。
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