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このアーティストについて
Blind Faith
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60年代後半、スター・プレイヤーが集まってバンドを結成する –スーパー・グループが流行した。 ブラインド・フェイスはその先駆け的存在である。 クリーム解散後のエリック・クラプトンとジンジャー・ベイカー、 トラフィックに在籍していたスティーヴ・ウィンウッド、 そしてファミリーのリック・グレッチという面子で構成されたこのグループは、 69年に『ブラインド・フェイス』でデビュー。 クリームのメンバーが2人いたことから、 バリバリのインプロヴィゼーションを期待したファンも多かったが、 アルバムを通してイニシアチヴを取ったのは、ウィンウッド。 ヴォーカル/ソングライティング/キーボードにと八面六臂の活躍をみせ、 歌モノ中心のアーシーなロックを展開する。 一方のクラプトンも、バッキングに徹すると共に、 当時傾倒していた米国南部色の濃い「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」という名曲を残した。 しかし、4番バッターが集まった野球チームが機能しないのと同じで、 それぞれピンでも食えるスター同士のエゴはぶつかり合い、 バンドは一年足らずで解散する羽目に……。 その後、クラプトンは心酔していたデラニー&ボニーのツアーへ参加し、 ウィンウッドはトラフィックに舞い戻った。
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60年代後半、スター・プレイヤーが集まってバンドを結成する –スーパー・グループが流行した。 ブラインド・フェイスはその先駆け的存在である。 クリーム解散後のエリック・クラプトンとジンジャ… もっと読む
60年代後半、スター・プレイヤーが集まってバンドを結成する –スーパー・グループが流行した。 ブラインド・フェイスはその先駆け的存在である。 クリーム解散後のエリック・クラプトンとジンジャー・ベイカー、 トラフィックに在籍していたスティー… もっと読む