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1999年、カリフォルニアはオレンジ・カウンティにて結成。今やハードコアの一大産地として知られるこの地は多くのハードコア・バンドが活動しており、その中でも頭一つ飛び抜けた存在感を持っていたバンド、エイティーン・ヴィジョンズのギタリストとして活動していたブランダン・シェパティと、同じくベーシストとして活動していたハヴィエル・ヴァン・ハス、そして昔からの仲間であったスコット・ダノーの3人が中心となり、同郷のハードコア・バンドTAKENのメンバーと一緒に活動をし始める。結成当時はバンド名をブレイクネックと名乗り、一度ギグも行うのだが、音楽性の違いによりたった一度でこのバンドは解散、残ったメンバーは「このオレンジ・カウンティには普通のハードコアじゃない、何か別のヘヴィ・バンドが必要だ」という意識のもと、ハードコアの要素を保ちつつもよりメタル色を濃くさせた楽曲を書き始め、そのサウンドをバンドとして鳴らしていくため、再度メンバーを集めていき、ブリーディング・スルーなるバンドが形作られていく。

同年夏、ブリーディング・スルーはブランダンも所属しているエイティーン・ヴィジョンズとのギグに参加、当時としてはかなりの異色なサウンドをプレイしていたのだが、そのパフォーマンスは観客から絶大な声援を受け、自分達の進む道がはっきりと見えた彼らは、更に独自のサウンドを体現すべくキーボード・プレイヤーを新たに迎え入れ、最終的に6人のラインナップとなる。地元及びカリフォルニア州を中心にギグを重ねつつ楽曲も書き溜めていった彼らは、2001年に初のフル・アルバム『DUST TO ASHES』(日本盤未発売)をインディのPrime Directive Recordsより発表、この音源が彼らの名を全米に広める事となる。それまではあくまでサイド・プロジェクト的バンドであったため、地元周辺のみでギグを重ねていたのだが、エイティーン・ヴィジョンズやスロウダウンといった同郷出身で当時既に全米規模で活動していたバンドらと一緒に全米をサーキットし始め、次第に完全なバンドとして活動していく事を決心する。そこで、バンドとして2枚目となるアルバム『PORTRAIT OF GODDESS』(日本盤未発売)をIndecision Recordsより2002年夏に発表、今作をフォロー・アップすべく、バンドにとって初となる7ヶ月にも及ぶ全米ツアーを敢行、各地で絶大な支持を得るようになる。

その直後、エイティーン・ヴィジョンズとブリーディング・スルーという二つのバンドで活動していたブランダンは、ブリーディング・スルーでの活動に専念するためにエイティーン・ヴィジョンズを脱退、何度かメンバー・チェンジを繰り返すもこの時期にはバンドのラインナップも現ラインナップに固まり、時期同じくしてTRUSTKILL RECORDSとの契約を獲得、翌年2003年にバンドとしては3枚目であり、TRUSTKILLデビュー作となるアルバム『ディス・イズ・ラヴ、ディス・イズ・マーダラス』(日本発売は2005年4月)を発表する。前回のツアーで各地に熱狂的なファンを作り上げた彼らが放ったこの作品は、アンダーグラウンド・シーンから絶大な支持を持って迎えられ、発表直後AFIと共に全米をサーキット、
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