バイオ
サーシャ・リン aka アパラットは、東ドイツ地方のへき地から1997年にベルリンにやってきた。それまでの人生で最良の決断だった。1999年からT・ ラウムシュミールと共にベルリンを拠点に活動するレコード・レーベル“シットカタパルト(Shitkatapult)”―世界中のターンテーブル上のワイルドなミクスチャーを投げつける冒険的な音楽の投石器―をスタートさせる。アパラットは、マンチェスターのメランコリック・グリッチとUSのラップトップとのドイツのギャップに橋をかける。彼のスマートな感情の描き方は、ジャンルを超越し“アパラット・サウンド”としかいいようがない、非現実的な音楽の現実性をつくりだす。
彼のスタジオの中では、哀歌的ポップネスとヘヴィーなエレクトロニクスによって構築された理論整然としてエモーショナルな、濃密で、ダークで、壮大な雲があたりを包んでいる。一方ライヴでは、ダンス・フロアの中はバミューダ・トライアングルのレイヴをテクノ、IDM、エレクトロの斧で切って捨てているかのようだ。このライヴでのスタイルは、レコーディング・ワークの中での彼とは必ずしもイメージが合致しないだろう。
しかし、彼がエレクトロニック・ミュージックへの鍛錬を始めた19歳の頃から、彼への最も大きい音楽的な影響はずっとテクノとエレクトロであるのだ。
編集者 noik27 (2011年 03月 10日 09:16)
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